歯を健やかに保つため、
もっと歯のことを知りましょう!
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健康な
歯のために
大事なこと -
- ① 【正しい歯みがき】をする
歯ブラシの持ち方、力の入れ方、歯にいい歯みがきになってますか?
年齢ででも歯みがきの仕方はちがいます。
歯科医院で歯科衛生士さんに自分にあった正しい歯みがきを習って実践しましょう。
またフロス、歯間ブラシなども使うといいですね! - ② 毎食後の歯みがき
就寝中は唾液が減るので夜の歯みがきは特に大事!
むし歯、歯周病の直接の原因となる歯垢(プラーク)を取り除くためにも、
予防の第1歩として実施しましょう! - ③ 年に1回は歯科健診に行く
かかりつけ歯科をもち、歯石除去をして歯周病予防につなげたいですね。
※~セルフケア(自分で日々おこなう歯みがきなど)と
プロフェッショナルケア(歯科医院で行う歯石除去など)の両方の取組が大切です!~
- ① 【正しい歯みがき】をする
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歯科医院を
自分で
きちんと選ぼう -
自分の歯と向き合うために、以下も参考にして歯科医院を選んでみてね。
≪歯科医院選びのポイント≫- ① 治療方針や疑問点を丁寧に、分かりやすく説明してくれるか
- ② 【正しい歯みがき】の仕方を教えてくれるか
- ③ 衛生管理をきちんとしているか(院内感染対策など)
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自分の歯を数
えてみよう!
あなたの歯は何本? -
永久歯は全部で28本だよ!(親知らずをいれると32本)
8020達成のために、
40歳まで 28本、 60歳 24本 を目安にしてみよう!
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歯とカラダ
の健康の
つながり -
2つのことばを知っておきましょう(遠い未来の話でもないんだよ)。
【歯周病】
歯垢(プラーク)の中の細菌が歯ぐき(歯肉)に炎症を起こし、
歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしていく病気。10代では歯ぐきの炎症である
「歯肉炎」が多く、中年期以降は、歯を失う最大の原因。
歯周病は、糖尿病の合併症の一つであり、他にも動脈硬化症、心臓病、
呼吸器疾患、脳卒中など様々な影響を及ぼすといわれています。【オーラルフレイル】
口まわりの虚弱、ささいな衰えのこと。食べこぼしやむせなどから始まり、活舌が悪くなり、噛みにくさからくる
食欲低下からバランスのよい食事をとることが難しくなり、低栄養、身体能力低下…と負のスパイラルに陥ります。
歯は一度失うと戻りません。「まだまだ先のこと」と思わず、今から歯の健康に気をつけたいですね。自分の歯は一度失うと戻りません。「まだまだ先のこと」と思わず、今から歯の健康に気をつけたいですね。