HTB 北海道テレビ放送 会社案内

TOP > HTBについて - あなたとHTB

あなたとHTB


このページは令和4年8月28日放送分から引用しています。

画像
佐藤アナウンサー

佐藤良諭アナウンサー

おはようございます。「あなたとHTB」の時間です。
「あなたとHTB」は、視聴者の皆様とともに、
より良い番組作りと放送のあり方を目指す番組です。

まず、6月の第545回放送番組審議会で審議された
「イチオシ!!」について、委員の意見をご紹介します。

画像
イチオシ!!

「イチオシ!!」は、HTBの夕方情報番組です。
審議対象となった6月13日には、ニュース、天気、スポーツの他、
散歩中に出会った人達の 願いごとを集めて
寺社へ奉納するコーナー「しあわせ散歩」や
いま気になる話題・出来事について 視聴者の声を紹介する
「聞かせて!あなたの『ヒトコト』」 が放送されました。

この番組に対して、番組審議会の委員から出た意見のうち
評価された点を ご紹介します。

評価1
全体を通して、わかりやすさ、親しみやすさが
伝わる情報番組だと感じた。
出演者が それぞれの役割を理解してコメントしており、
特に 森アナウンサーの落ち着いた進行と、爽やかな菊地アナウンサーという
好感度の高そうな2人がメインとなっていたのも主婦受けしそうなポイントだ。

評価2
総合的な印象としては、実に そつなくまとめられていた。
夕方というには 早いぐらいの時間帯から 緩く始まり、
オクラホマの2人の役割も 明確になってきた。
パパ世代がテレビから語り、好感が持てた。

評価3
画面左上の時報に 日付も表示されているのは、
ありそうでなかったと感心した。イベント情報が流れている時に
日付が表示されていることで、何日後から始まるのかが すぐにわかった。

評価4
「しあわせ散歩」では、店名や連絡先などの情報が
枠で囲んで表示されていて、とてもわかりやすかった。
さらに、登場する人を紹介するとき、マスクをしていない顔の写真も
表示していた。顔全体が見えるのと見えないのとでは印象が異なるので、
こうした手法は細やかで良い。

評価5
寺の住職に対する「洗顔料とシャンプーの使い分け」という素朴な疑問、
見ている側も「そういえばそうだよな」と思った。
河野さんのような キャラクターの人しか聞くことができないことだ。

評価6
天気コーナーでは、アルパカ牧場での 地域のイベントを紹介していて
面白かった。特に 毛を刈ったあとの「肌寒いだろう」というコメントは、
天気予報とのつながりがあって 面白かった。
また、夏至についてのクイズは勉強になった。

佐藤良諭アナウンサー

ここまでは、評価点をお伝えしました。
ここからは要望点・改善点・提言です。

改善1
平日のこの時間は、ほかの局と同じような情報番組が並ぶ。
そんな中で、視聴者に選んでもらうために、イチオシ!!は、
何を押し出し 勝負していくのか、
何を売り物にしていくのか、そこがあまり見えなかった。

改善2
「札幌まつり」の情報を スタジオで紹介する際に流れた「お祭りマンボ」。
歌い手がうまく、とても表情のある曲なので 聞き入ってしまい、
スタジオで話している情報が薄まってしまった。
BGMには 向かないのではないか。

改善3
視聴者は、何か別のことをしながら 番組を見ている人が多いと思うので、
番組を見たあとで 気になったことが検索できるよう
ホームページの内容を もっと充実したほうが良い。

改善4
「聞かせて!あなたのヒトコト」では、複数の投稿がいっぺんに
画面に映し出されて、読むのが若干せわしなく、駆け足だった。
せっかく紹介するなら、もう少し読めるくらいのほうが良い。

改善5
天気予報のコーナーでは、夏至にまつわる 日の出・日の入りについて
説明した後の画面で、気象予報士とリポーターの位置取りや
説明のための字幕のバランスが 悪いように感じた。

提言1
HTBらしい とぼけ方と遊び方、真面目と不真面目、安全と危険の
境界線ギリギリを行き続ける覚悟、そういうものが欲しい。
新社屋に移転して4年、思い切った改革が必要な時期なのではないか。
「挑戦」を続けてほしい。

佐藤良諭アナウンサー

次に、7月の第546回放送番組審議会で審議された
ことしのANN系列24社 番組審議会 委員代表者会議の
統一議題「動画配信時代 地上波テレビに望むこと」について
HTB放送番組審議会の委員から出た
さまざまな意見をご紹介します。

画像

意見1
現在は、ニュースの一次ソースは 記者ではなく、
一市民によることが 普通になってきている。
情報化社会では むしろ自然なことなのだと思う。
その得られた一次ソースを テレビがどう料理するのか ということが
テレビに与えられた役割なのではないか。

意見2
これまでの どんな時代よりも「質」が問われ始めた。
「いつ」ではなく、「誰が」「何を」発するかに 重きが移ってきている。
「特色」が求められている。

意見3
生放送番組を 充実させるべき。
朝夕のローカル番組や、災害など 非常時の放送も ネット配信より有利。
ネットだと回線が途切れたり、デマ情報が流れる可能性も高いが、
地上波は 正確性、中立性のある情報が期待できる。

意見4
地上波テレビが 優位に立てるジャンルが報道。
外国人に向けて 多言語で提供できたら とても便利になる。
多くの情報を 短時間で伝えるため、特集などを取り上げている間に、
画面の下で その日のヘッドラインニュースを バナーで流せばいい。

意見5
ネットより高度な、取材力・制作力を生かした 高品質の番組と
著作権の保有という基本に尽きる。
さらに 地域の住民との信頼にも優位性があり、
これを生かした 質の高い番組づくりと動画配信時代への対応は可能だ。

意見6
ネットの力を活用して 視聴者の関心を高め、番組を拡散したりすることは
必要だろう。最新の技術を取り入れて、視聴者、あるいは
あまりテレビを見ていない人に コンテンツを届けてほしい。

意見7
一長一短では 築けないブランド力が 地上波テレビにはあるので、
時代とともに進化する 電子機器や動画配信サービスをはじめとした
様々なメディアと うまく連携をし、
ターゲットを より明確に絞った コンテンツ作りを目指すべき。

意見8
ネットの視聴者は 短い動画を好み、テレビの視聴者は
長時間のコンテンツも観ている。これを踏まえると、それぞれ異なる
ボリュームのコンテンツを 提供する必要がある。
デバイスの多様性も 考慮しなければならない。

ここで、ことし4月の放送番組審議会の
審議対象となった番組に、
字幕の追加を したことをお伝えします。

4月に行われた
「錦鯉が行く!流氷のりのりツアー」の審議では、
番組内で紹介した「流氷ウォーク」について、
多くの委員から その危険性などを指摘する意見が出ました。
これを受け、HTBでは 流氷ツアーのシーンが始まる部分に、
「ガイド指導のもと行っています」「流氷の上は危険です
適切な装備を着用の上、ガイドの指導が必要です」
という内容の字幕を付け加えました。
今後再放送があった場合、
これらの字幕がついたものを放送します。

佐藤良諭アナウンサー

あなたとHTB、次回の放送は、
9月開催の第547回放送番組審議会における
委員のご意見を紹介いたします。

過去の放送より