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番組審議会だより


 北海道テレビ放送では、番組審議会委員9名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は、2ヶ月に一度第4日曜午前5:40から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。

第545回北海道テレビ放送番組審議会概要

日時

2022年6月23日(木)15:00~17:00

審議対象番組

イチオシ!!(6月13日放送分)

出席委員
岡田美弥子委員長
斎藤 歩副委員長
穴澤龍治委員
森平和歌子委員(レポート参加)
桜木紫乃委員
及川華恵委員
鍋島芳弘委員
田村ジャニーン委員
樋口 太委員
会社側出席者
代表取締役社長寺内達郎
常務取締役森山二朗
報道情報局長伊藤伸太郎
編成局長橋本秀利
社会情報部長堀川 強
番組担当チーフプロデューサー窪井 響
番組担当ディレクター山内雄介
番組審議会事務局長渡辺 学
番組審議会事務局佐藤浩章

【審議対象番組についての委員意見要旨】

≪評価点≫

・番組全体を通して、分かりやすさ、親しみやすさが伝わる情報番組だと感じた。出演者がそれぞれの役割を理解してコメントしていて、特に森アナウンサーの落ち着いた進行と爽やかな菊地アナという好感度の高そうな2人がメインとなっていたのも主婦受けしそうなポイントだと思う。

・総合的な印象としては、実にそつなくまとめられていた。夕方というには早いぐらいの時間帯から緩く始まり、オクラホマの2人の役割も明確になってきた。平日のこの時間帯に家にいないはずのパパ世代がテレビから語り、好感が持てた。

・短い放送時間の中で視聴者の興味を引く情報が盛り込まれていた。四国のお遍路を北海道で巡拝できる「北海道八十八ヶ所霊場」があることは初めて知ったし、山の手博物館では、鉱石と岩石の違いは経済的価値の有無であることなど、学びとなった。

・役に立つ情報が豊富だと思った。出演者は友達同士がしゃべっているようで、見ている自分も仲間になっていたように思えた。

・画面左上の時報に日付も表示されているのは、ありそうでなかったと感心した。イベント情報が流れている時に日付が表示されていることで、何日後から始まるのかがすぐに分かった。

・しあわせ散歩では、店名や連絡先などの情報が枠で囲んで表示されていて、とても分かりやすかった。さらに、登場する人を紹介するとき、マスクをしていない顔の写真も表示していた。顔全体が見えるのと見えないのとでは印象が異なるので、こうした手法は細やかでよい。

・寺の住職に対する「洗顔料とシャンプーの使い分け」という素朴な疑問、見ている側も「そういえばそうだよな」と思った。河野さんのようなキャラクターの人しか聞くことができないことだ。

・カフェの紹介では、食事も取れること、セットの紅茶はお代わりできること、スコーンは持ち帰りができることなど、疑問に思ったことに全て説明が加えられていてすっきりした。土屋アナウンサーの食べっぷりは見ていて楽しい。おいしいときの表情は言葉以上に説得力がある。

・天気コーナーでは、アルパカ牧場での地域のイベントを紹介していて面白かった。特にアルパカは毛を切った後の「肌寒いだろう」というコメントは天気予報とのつながりがあって面白かった。また、「夏至」についてのクイズは勉強になった。

≪要望点 改善点≫

・視聴者は、何かを別のことをしながら番組を見ている人が多いと思うので、番組を見た後で気になったことが検索できるよう、ホームページの内容をもっと充実したほうがよい。

・「札幌まつり」の情報をスタジオで紹介する際に流れた「お祭りマンボ」。歌い手がうまく、とても表情のある曲なので聞き入ってしまい、スタジオで話している情報が薄まってしまった。BGMには向かないのではないか。

・天気のコーナーの間に長いCMがあったが、中断されたように感じる人もいたのではないか思う。コーナーの終わりに入れるなどの選択もあったのではないか。

・平日のこの時間は、ほかの局と同じような情報番組が並ぶ。そんな中で、視聴者に選んでもらうために、「イチオシ!!」は、何を押し出し、勝負していくのか。何を売り物にしていくのか。そこがあまり見えなかった。

・天気予報のコーナーでは、夏至にまつわる日の出、日の入りについて説明した後の画面で、気象予報士とリポーターの位置取りや説明のための字幕のバランスが悪いように感じた。

・「聞かせて!あなたのヒトコト」では、複数の投稿が一遍に画面に映し出されて、読むのが若干せわしなく、駆け足だったように思う。せっかく紹介するなら、もう少し読めるくらいにしてくれてもいいかなと思う。

・画面に盛り込まれる情報が多過ぎ。テロップは大きい字で見やすいが、スタジオ出演者のワイプがあり、さらにコーナー名が表示されている。情報の取捨選択をするか、しないのであれば、文字の大きさや色づかいなどを工夫して画面をすっきりさせてほしい。

≪提言≫

・HTBらしい、とぼけ方と遊び方、真面目と不真面目、安全と危険の境界線ぎりぎりを行き続ける覚悟、そういうものが欲しい。新社屋に移転して4年。思い切った改革が必要な時期なのではないか。「挑戦」を続けてほしい。

次回の放送番組審議会は7月20日(水)開催予定です。

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