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札幌近郊 JR沿線が急上昇 地価に異変

2020/10/01(木) 21:18 掲載

 道内の土地の価格、地価が発表されましたが異変が起きています。
 住宅地の上昇率トップ10のうち…じつに5カ所が千歳、厚別、手稲とJR駅の徒歩圏内。「JR沿線」。なぜ、JR沿線が急上昇しているのでしょうか?
 北村玲奈記者「札幌市厚別区を流れる、野幌川。この川べりにあるこちらの住宅地が、今年札幌市で最も地価の上昇率が高かった場所なんです」。
 一見、どこにでもある閑静な住宅街ですが…人気が高まっている理由がありました。
 JR新札幌駅から徒歩5分という立地の良さです。環境がよく、割安感があることから地価は、2年連続で10%以上アップしました。
 大型再開発が進む新札幌駅周辺。来年4月、駅の南側に札幌学院大学の新しいキャンパスが開設。市民も利用できるコミュニティスペースや多目的ホールもできます。
 そして、駅の東側には2023年までにホテルや複数の病院が入るメディカルビル、商業施設も完成します。
 近くの住民「たしかにすごく便利。いろんな意味で。交通の便も、すごくいいところです」。
 近くの住民「若い人たちが入ってますよね。世代が変わってきているのかなと思います」。
 住宅地の地価上昇率トップ10のうち、半分がJR駅の徒歩圏内。JR沿線に注目が集まる理由の1つが、札幌の地下鉄沿線の土地の高止まりです。
 北海道不動産鑑定士会 斎藤武也副会長「買いやすいといっても(住宅建設費も含めて)総額が高いと買えない。(需要が)中央区から豊平区、西区に流れて、その先に手稲・厚別というのがある」。
 これまで人気のあった地下鉄沿線の土地の価格が高騰しているため、割安で交通の利便性のよいJR沿線の手稲・厚別・白石区などに注目が集まっているのです。
 工業団地の企業進出などで人口が増えている千歳市も、札幌にアクセスしやすいJR駅の周辺で住宅の需要が高まっています。
 その一方で、道内の商業地は3年ぶりに下落。異変は札幌中心部でも起きていました。
 北村玲奈記者「海外の観光客の姿がほとんど見られない、狸小路・すすきのエリア。新型コロナの影響で土地の価格も伸び悩んでいます」。
 外国人観光客の増加で2015年から毎年10%以上、上昇していた狸小路エリアの土地価格も今回の上昇率は5%を下回りました。
 斎藤武也副会長「(地価を)上げてきた要因はホテル用地、インバウンドを見込んだドラッグストアの需要。いまの状態では一時的にはがれているので上昇率が緩んだ。ということになっている」

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